Monday, 07/03/2022 10:42:05
複雑な流行を伴う新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生は、ビンフック省をはじめとする全国の企業の生産・事業活動に深刻な影響を及ぼしている。 同省の海外直接投資(FDI)企業が直面している大きな問題の1つは、バクニン省、バクザン省などのいくつかの省にいるサプライヤーが、地方自治体のCOVID-19予防・制御措置を遵守するために、一時的な営業停止や材料の供給停止を余儀なくされることによる、サプライチェーンの混乱のリスクである。 ビンフック省人民委員会の同意を得て、コンパル・ベトナム有限会社の要請により、2021年6月17日、同省計画投資局は、同社向けの在同省サプライヤーであるパートナーを見つけるためのオンラインおよび対面式の会議を開催した。この会議は、同社向けの製品調達における困難を解決するためだけでなく、在同省のFDI企業と省内企業の間の長期的なつながりを促進するための基盤を作るためにも、非常に重要な意味を持っている。 コンパル・ベトナム有限会社の担当者は、会議において、工具、金型、紙箱、プレストレイなど、同社が提供する必要のある製品に関連する情報の概要を説明した。同社の製造部門によると、これらの製品は難しいものではないが、高い精度が要求されるため、その製品やその他の類似製品を生産したことのある、経験を持つ製造機関が必要である。電工ビナ有限会社とアキュラシー有限会社は、この会議を通じて、会社の能力について直接に話し合った。技術要件、製造量、価格などの詳細情報については、会議終了後にコンパル社が関連企業と交換する。 コンパル社の代表者の発表を聴取した後、会議のゲスト代表である ベトナム裾野産業協会(VASI)の副会長兼書記長のチュオン・ティ・チ・ビン氏は、「VASIのメンバーである多くのビンフック省の企業は、コンパル社の要求を十分に満たすことができる」と確認した。VASIと同省計画投資局は、コンパル社が、省内企業が自らの能力を完璧に向上させるための機会と条件を整えることを期待している。 この会議は成功裏に開催され、出席企業から多くの反響があった。ビンフック省計画投資局は、今回の会議の後も、コンパル社と連絡を取り、協力する必要のある企業を結び付け、支援する役割を引き続き果たしていく。
Monday, 07/03/2022 10:39:12
6月17日午前、ビンフック省共産党委員会のホアン・ティ・トゥイ・ラン書記官(ベトナム共産党中央委員会委員、同省人民評議会議長、同省の国会代表団の団長)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防管理対策を検査し、生産・事業過程において企業の困難と障害を解決するため、トヨタ・ベトナム及びホンダ・ベトナムとの会合を開催した。
Monday, 07/03/2022 10:37:19
2021年前半の6か月間、ビンフック省の企業支援・投資促進部門(ジャパンデスク)は、日本の投資家の活動を支援するとともに、地方自治体との連携を図るという任務を果たすために、多くの活動を引き続き行っている。 投資に関する行政手続きの処理に関して、ビンフック省工業団地管理委員会は、3件の日本の投資家のプロジェクトに対して新たな投資登録証明書を発行した。また、ビンフック省計画投資局は、1件の日本の投資家のプロジェクトに対して増資の調整を行った。更には、投資手続きは規制の期限までに解決された。タンロン・ビンフック工業団地有限会社は、新たな投資家を4名誘致し、その内1名の投資家が投資登録証明書と企業登録証明書を取得した。 ビンフック省工業団地管理委員会、同省計画投資局及び関連機関は、タンロン・ビンフック工業団地有限会社と協力し、何度も情報を受け取り、プロジェクトが各工業団地への投資に適格か不適格かを確認し、具体的なプロジェクトごとに、投資登録証明書の申請書の内容や版数、説明が必要な各報告書についてサポートし、投資登録証明書の申請書(草案)の完成を支援した。 特に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の状況下において、ジャパンデスクのメンバーは、COVID-19の予防と感染制御に関連する投資家の質問への回答を積極的にサポートした。同時に、2021年6月10日に開催されたトヨタ・ベトナム及びホンダ・ベトナムとのビンフック省共産党委員会書記官の会合に関する情報や資料を提供し、出席した。また、工業団地外の企業に対する支援を担当するメンバーも、企業の困難や問題を迅速に把握するため、ホンダ及びトヨタに対する特別支援グループを設立した。 ビンフック計画投資局は、ビンフック省の企業支援・投資促進部門の円滑かつ効率的な管理を確保するため、より多くの作業人の手配を検討するとともに、同省のジャパンデスクを引き続き強化するように、同省人民委員会に要請した。ジャパンデスクは、COVID-19の予防・感染制御と効果的な生産・事業の両方の目標を確保するために、日本の企業と常に協力し、日本の投資家と同省の良好な投資関係を引き続き維持している。
Monday, 07/03/2022 10:34:57
2021年6月21日午後、ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長は、“毎週の事業主体との会談プログラム”において、省内の多くの企業及び会社に出会い、運営・生産・事業の過程において、彼らの困難や障害の解決策を共有した。また、多くの同省の関連省庁及び8社の企業の代表者らも出席した。 企業の代表者らは、ビンフック省の幹部と会談した際に、運営・生産・事業の過程において、多くの問題や障害を率直に提起した。例えば、行政手続きや手順を巡る問題、土地の紛争を巡る問題、用地確保を巡る問題、税金を巡る問題などである。ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長は、企業からの質問に答えるため、解決すべきすべての問題や障害を検討し、最善の解決策や企業に対する支援策を見つけるように、関連省庁及び各企業に要請した。特に、企業が省内において生産・事業を開発するための最良の条件を整えるため、適切でなくなった政策や規制に注意を払い、実際の要求に応じて追加・修正案を提案する必要がある。 また、今回の会談プログラムに出席した企業は、「会談プログラムを定期的に維持することで、企業とビンフック省の重要な接続チャネルを作り、企業の投資環境をさらに改善し、生産・事業の開発において企業を奨励し、同省の社会経済的発展に貢献できる」と信じた。
Monday, 07/03/2022 10:31:12
ベトナムジャプファコムフィード合同会社(Japfa Comfeed Vietnam合同会社)は、ビンフック省ビンスエン郡フォンカン社に本社と動物飼料加工工場を有する。Covid-19の流行が拡大している状況下で、同社は、ビンフック省をはじめとする全国の COVID-19 感染対策・作業療法業務を支援するために多くの実践的な活動を実施した。 ベトナムジャプファコムフィード合同会社(Japfa Comfeed Vietnam合同会社)は、“新型コロナワクチン接種基金”の設立に関する国家主席と首相の呼びかけに応えて、ベトナム祖国戦線中央委員会の同基金に100万米ドル(230億ドン)を寄付した。 同社の善意な貢献は、社会に対する企業責任を表す上で、人口の少なくとも4分の3にワクチンを接種するという目標を設定したベトナムの“新型コロナワクチン接種基金”の設立イニシアチブに対する各企業が同意したことを示すビンフック省のビジネスコミュニティの誇らしい例である。 同基金への貢献は、責任、義務、思いやりであるだけでなく、ベトナム各企業の潜在的な強みと可能性を一部表している。今後、ビンフック省の企業をはじめとする全国のより多くの企業が、国の負担を分かち合い、Covid-19の流行を撃退し、経済成長を回復させるために、団結して、同基金に引き続き貢献してくれることが期待されている。
Monday, 07/03/2022 10:27:53
6月30日午後、ビンフック省人民委員会は、在ベトナムイタリア商工会議所(ICHAM)、在イタリアベトナム大使館、在ベトナムイタリア大使館と連携して、“ベトナム:レース、夢、挑戦 ‐欧州連合との最近の自由貿易協定によるアジアの機会”を題するトスカーナ地方(イタリア)とのウェビナーを共催した。 ビンフック省では、ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長及び、在ベトナムイタリア商工会議所(ICHAM)のファム・ホアン・ハイ理事長が共同議長を務めた。 在イタリアベトナム大使館のグエン・ティ・ビック・フエ大使、フローレンス市議会のセシリア・デル・レ議員、フローレンス市商工会議所 のジュゼッペ・サルヴィーニ理事長及びトスカーナ地方(イタリア)の代表者らは、トスカーナ地方(イタリア)でのウェビナーに出席した。 現在、イタリアは、ベトナムの63省のうち17省に投資しており、その中でもビンフック省が主要な省となっている。イタリアは、同省で以下通りの2件の大規模プロジェクトに投資している。 ピアジオ・ベトナム有限会社プロジェクト ピアジオ・ベトナム有限会社が総登録資本金9,000万米ドルで投資しているエンジン製造工場プロジェクト イタリア中部に位置するトスカーナ州は、面積約23,000平方キロメートル、人口約370万人で、穀物、オリーブ、ワインに特化した農業が発達した地域の一つである。産業面では、繊維産業、皮革産業、アパレル産業、石油化学産業、機械工業などの開発によって知られている地域である。 今回の“ベトナム:レース、夢、挑戦 ‐欧州連合との最近の自由貿易協定によるアジアの機会”を題するウェビナーは、ビンフック省のポテンシャル、利点、投資機会について双方が学ぶ機会であり、経済界、企業や潜在的な投資家のニーズを満たすため、解決策や共通の声を探すものである。 ウェビナーでは、ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長は、トスカーナ地方との友好協力関係の構築において同省を支援するとともに、産業、サービス・観光、ファッション、建築計画、都市の装飾などの分野における協力を強化するように、在イタリアベトナム大使館に提案した。 ビンフック省は、企業にとって最も有利な投資・事業環境の整備を約束した。同省は、お互いに持続可能な発展のために、すべてのイタリアの投資家や企業を歓迎し、協力することを期待している。
Monday, 07/03/2022 10:25:54
ビンフック省の投資環境、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のの予防管理対策と同省の社会経済発展の成果をPRし、韓国の投資家がベトナムにおける投資・事業戦略を作成し、投資機会を探るために役立つ情報を提供できるように、2021年8月4日、商工省傘下の貿易促進局(VIETRADE)は、“ベトナムの経済はどのように新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍に対抗するのか”を題するウェビナーを保健省傘下の予防医療局、在ベトナム世界保健機関(WHO)、ハノイ市の大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、ビンフック省計画投資局、ホーチミン市投資貿易促進センターと共催した。 韓国は、ベトナムで、外国直接投資の主要国であり、プロジェクト数と登録資本金が年々着実に増加している。特に、韓国の大手企業の多くがベトナムに進出していることで、バリューチェーンに沿って効果的な投資波及効果が生み出されている。2021年第1四半期末までの累計で、韓国は、有効プロジェクト数9000件以上、登録資本金715億ドル以上(ベトナムへの海外直接投資(FDI)の総資本金の18.1%に相当)で、ベトナムに投資する国々・地域の中で1位を占めた。 2021年6月末までに、ビンフック省は、加工、製造、電気、電子産業などの分野における208件の韓国人投資家からのプロジェクト(総登録投資資金:24億米ドル超)を有する。ビンフック省は、プロジェクト数と海外直接投資(FDI)の資本金上で1位となる。同省は、年間2,000万ドル以上(4,600億ドン以上)の国家収入に貢献する。 ビンフック省は、COVID-19禍が発生したベトナムにおいて最初の地方自治体(発生時:2020年2月と2021年5月)である。COVID-19の流行が始まってから今に至るまで、同省は、常に以下の目標の達成を取り組んでいる。 人々の健康を確保すること コンミュニティ、企業、工場、工業団地などでのCOVID-19の流行を防ぐこと 生産チェーンと事業チェーンを断ち切らないこと COVID-19予防と社会経済発展という“二つの目標”を積極的に果たすこと これまで、同省は、COVID-19禍の抑制と社会経済発展を実現してきた。同省の2021年前半の国内総生産(GRDP)は、2020年の同時期に比べて14.21%増加した。これは2015年以降で最も高い成長率であり、全国平均を上回っている。 ウェビナーでは、多くの投資家は、ベトナムでのCOVID-19禍の現状について、多く質問した。すべての質問には、ウェビナーに出席した代表者らが答え、十分な説明を行った。
Monday, 07/03/2022 10:23:12
8月7日午前、ビンフック省人民委員会のレ・ズイ・タイン委員長は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により影響を受けている状況下において、一部の台湾企業の要請事項・提言を聴取し、困難の解決策を提案するため、会合を実施した。また、ビンフック省人民委員会事務局の代表者ら、ビンフック省人民委員会委員長の補助都会も出席した。 会合には、ビンフック省に投資している一部の代表的な台湾企業の代表者らが出席した。企業の代表者らは、「我々は、ビンフック省の代表者らの抜本的な指示とともに、地方自治体の熱心かつタイムリーな支援により、生産や事業活動を維持し、作業人に安定した雇用を創出し、疫病対策と社会経済の発展という二重目標を実現している。しかし、企業は、COVID-19が流行している状況下において、交通、貨物の輸送、外国人専門家の入国、COVID-19対策の“3つの現場”(現場での生産、食事、休憩・宿泊)の導入、更には、これにより追加費用の発生などの多くの困難に直面している」と述べた。 レ・ズイ・タイン委員長は、「我々は、企業を支援するために、企業に商品を流通できる“グリーンカード”の発給手続きを迅速に完了させ、隔離期間中およびその後の専門家に対する良好な条件を整えるよう運輸局に指示した」と強調した。 企業でのCOVID-19対策の“3つの現場”の実施に関して、ビンフック省は、5,000人の作業人に対する無料の寮を準備した国内で最初かつ唯一の省である。また、同省は、各作業人に省外の1人の作業人を支援するよう呼びかける政策、更には、専門家の自主隔離に対する12か所のホテルの利用政策などを発行した。 ビンフック省は、疫病の長期化に伴う状況に対処し、発生する問題を迅速に解決するために、より多くの移動都会を設立した。また、同省人民委員会委員長及び省人民委員会副委員長は、毎週土曜日の午前中、企業との会合を行ったことに時間を費やす。
Monday, 07/03/2022 10:20:48
2021年8月26日、政府は、以下通りに関する第80/2021/ND-CP号議定を公布した。 中小企業支援法のいくつかの条項の実施の詳述・指示 中小企業の認定基準、技術支援、情報支援、コンサルティング、人材育成、家業者からの転換、革新的な起業、産業クラスターやチェーンバリューへの参画 中小企業支援における機関・団体の責任 この議定は、支援実施の原則を明確に規定している。これにより、各期間における資源のバランスを取る能力と支援優先に関する方向性に基づいて、中小企業を支援する各機関・各団体は、“中小企業が最初に申請し、最初に支援を受けること” 、“女性が所有する中小企業”、“女性を多く雇用する中小企業”、“法律上に優先的に支援される社会的企業である中小企業”という原則に沿って支援を受ける対象企業の数を決定する。 家業者から転向した中小企業、革新的に起業する中小企業、産業クラスターやバリューチェーンに参計画する中小企業は、本議決の第4章で規定された支援と、本議決の第3章の規定と重複しないその他の支援を受けられる。 この議定は、技術支援、情報支援、コンサルティング、人材育成、中小企業の家業者からの転換支援、中小企業の革新的な起業支援、産業クラスターやチェーンバリューへの参画支援を規定する。 国家予算では、投資後の支援という方式で企業に対する金利を支援している。各企業は1件の同時期の生産・事業計画やプロジェクトに対して金利支援を受けられる。 各期間において、革新的に起業する中小企業、産業クラスターやバリューチェーンに参計画する中小企業の融資に対して、信用機関を通じて国家予算から提供される金利の差は年間2%となっている。 政府は、中小企業支援における国家管理を統一する上で政府を支援するように、計画投資省に指示した。また、計画投資省は、中小企業支援に関する法的文書を策定し、公布のために管轄当局に提出する、あるいはその権限に応じて公布する責任を負う。更には、計画投資省は、中小企業支援に関する法律に従い、本議定の第11条第5項および第4章第4節に規定されている中小企業支援に対する公共投資の年次計画と中期計画を要約し、管轄当局に提出する責任を負う。 本議定は2021年10月15日から発効し、中小企業支援法のいくつかの条項の詳細に関する政府の第39/2018/ND-CP号議定(2018年3月11日付)に代わるものである。
Monday, 07/03/2022 10:17:24
2021年8月16日、ビンフック省人民委員会の指示に従い、企画投資局は、関連省庁と協力して、国際金融公社(IFC)との企業の生産状況と同省のロジスティクスに関するオンライン会議を共催した。 近い将来、IFCは、ロジスティクス効率の向上と持続可能性の改善を通じて製造業の競争力をさらに高めることにおいてベトナムへの支援に関するコンサルティング・プロジェクトを開始する予定である。IFCは、このプロジェクトを開始するにあたり、地方自治体からの、“民間企業が投資に参画するための良好な環境を整備することを通じてロジスティクス効率の向上”に関する意見聴取を実施した。ビンフック省は、IFCが調査・情報共有・情報収集を行う最初の地方自治体の一つである。 会議では、ビンフック省の各省庁の代表者は、企業の生産状況、企業の生産状況と同省のロジスティクスの発展、更には、将来の発展の方向性について、IFCに情報を提供した。 2020年11月12日、ビンフック省人民委員会は、地方自治体の潜在力と利点を活用するため、以下のT&Tグループ(T&T Group)、シンガポールのYCHグループ(YCH Group )、及びシンガポールのYCH Holdingsを含む3人の投資家の合弁会社の投資方針決定を承認した。この投資家らは、市場のニーズに応じたロジスティクスサービスの提供を目的として、ビンフック省ビンズイエン郡フオンカン村およびソンロイ社(面積:約83,078ヘクタール)に、“ビンフック省のインランド・コンテナ・デポ(ICD)方式のロジスティクスセンター”プロジェクトを展開している。このプロジェクトは、投資方針決定の承認から50か月以内(第1フェーズ:2022年第3四半期から、第2フェーズ:2024年第4四半期から)に、運転開始をする予定ある。 “ビンフック省のICD方式のロジスティクスセンター”は、北部地域で最大規模のICD方式のロジスティクスセンターの一つであると評価されており、運転開始後、国内貨物の通関拠点、地域の重要な交通運輸の接続点、及び複合輸送としての接続点としての役割を担っている。又は、このセンターは、輸出入品の通関や税関手続きを実施し、ハノイ・ラオカイ間の経済回廊(中国からラオカイ国境ゲートを通過する貨物の流れ))における国内貨物の積み替え、輸出入、トランジットを実施するという役割を担っている。更には、このセンターは、ハノイ市、ラオカイ省、イエンバイ省、フートー省、ビンフック省、トゥエンクアン省、ハザン省の各省の生産・消費に対応した品物の保管・流通を行う場所である。この結果、ベトナム、ASEAN諸国、中国、その他の国際市場間の貿易促進に貢献する。“ビンフック省のICD方式のロジスティクスセンター”の建設への投資は、ビンフック省をはじめとする地域全体のロジスティクスサービス産業の発展に貢献し、工業生産を積極的に促進し、投資家、省内の投資家および企業に新たな機会を開く。