Monday, 07/03/2022 10:39:12 (GMT+7)

ビンフック省共産党委員会のホアン・ティ・トゥイ・ラン書記官が、トヨタ・ベトナム及びホンダ・ベトナムとの会合を開催

6月17日午前、ビンフック省共産党委員会のホアン・ティ・トゥイ・ラン書記官(ベトナム共産党中央委員会委員、同省人民評議会議長、同省の国会代表団の団長)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防管理対策を検査し、生産・事業過程において企業の困難と障害を解決するため、トヨタ・ベトナム及びホンダ・ベトナムとの会合を開催した。

ビンフック省共産党委員会のホアン・ティ・トゥイ・ラン書記官が、トヨタ・ベトナム及びホンダ・ベトナムとの会合を開催

ホンダ・ベトナムの三原大樹社長は、住民の生活を安定させ、企業の生産にも安心感を与えられるような、COVID-19流行の予防管理に向けたビンフック省の抜本的な方向性・指示に感謝の意を表明し、高く評価した。また、三原大樹社長は、「これまで、我が社は、政府およびビンフック省の防疫に関する規定、過程、指示に厳格に従ってCOVID-19の予防管理対策を常に順調に実行してきた。生産・事業に関しては、我が社は、COVID-19流行の影響を受けることが避けられないが、生産・事業を維持し、従業員や作業人者の生活を安定させるためにあらゆる取り組みと多くの解決策をとってきた」と述べた。

トヨタ・ベトナムの上田裕之社長によると、同社の生産・事業の現状は、設定した計画より減少している。しかし、同社は生産計画の変更、生産維持のための他の供給源の確保、労働者や作業人の代わりに人工機械やロボットの使用の増加など、多くの対策をとっている。

両社の社長は、流行状況下において人材供給に関する多くの政策を引き続き実施し、商品の通関、組立設備・機器の輸入のため有利な条件を作り出するとともに、流行状況下でも今後とも生産・事業を確保するように、ビンフック省に要請した。