メカトロニクス分野における裾野工業の企業連携を題した会議

Monday, 07/03/2022 10:57:47

ビンフック省計画投資局は、第5272/UBND – KT4号公文書(2021年7月2日付)における同省人民委員会の指示に従い、メカトロニクス分野における裾野工業の企業連携を題した会議を開催した。同省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長は、サムスングループ、ポスコ株式会社、カムシス ベトナム社、MTビナ有限会社、トゥアンアン有限会社、タインタン有限会社といった各機関、各組織、各企業の代表者らとともに、この会議に出席した。 ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長は、同省の指導者らを代表して、「現在、ビンフック省には415社の海外直接投資(FDI)企業があり、その中にはメカトロニクス分野における多くの大手FDI企業も含まれている。例えば、トヨタ・ベトナム、ホンダ・ベトナム、ピアジオ社、カムシス ベトナム社、コンパル・ベトナム有限会社などである。これは、省内においてサプライチェーンを形成しているが、省内の中小企業に対する対応・参画能力はまだ限定的である。この問題を克服するためには、同省の国内企業をつなぎ、その能力を向上させる必要がある」と述べた。 会議では、ポスコ・ベトナム有限会社のアン・ソン・グー副社長、韓国系のサムスン電子ベトナムのパートナーサポート部長であるチャン・ユン・ホー氏、MTビナ有限会社のグエン・マン・フン社長、トゥアンアン有限会社のグエン・ミン・トゥ営業部長といった多くの企業は、意見を述べた。意見の多くは、ビンフック省は、企業がパートナーと交流し、ビジネス市場を拡大する機会を持つために、企業連携プログラムをより多く行う必要があるということである。 会議の最後に、議長は、出席者の意見を聴取し、「ビンフック省は、省内の中小企業のイノベーション能力を向上させる制度や政策を策定する必要がある。同時に、とともに、省内企業がグローバルなサプライチェーンに向けて、FDI企業のサプライチェーンに参画する機会を得るための好条件を整備するとともに、同省の持続可能な産業発展を確保する必要がある」と強調した。

ビンフック省のサプライバリューチェーンに参画する際に、ビンフック省の国内投資(DDI)企業に対するいくつかの課題

Monday, 07/03/2022 10:56:06

市場競争がますます激しくなる中、省内企業が国内投資(DDI)企業のサプライチェーンに参画することは、省内企業の発展のための“突破口を開く”という重要な役割を果たす。 実際、外側の繋がりは双方にとって特に重要な役割を果たし、企業間の共生環境を作り出し、相互の発展につなげる。さらに、DDI)企業のサプライチェーンに参画する際、省内企業が直面する課題も認識する必要がある。具体的には、以下の通りである。 調査結果によると、ビンフック省の国内投資(DDI)と海外直接投資(FDI)の繋がりが期待通りに発展していない最も重要な障壁は、省内企業の能力がまだ繋がりに対応できていないことである。省内企業は、潜在的なFDI顧客の発見とアプローチに積極的ではなく、そのほとんどはFDI顧客が自ら見つけることに依存している。また、省内企業が、地方自治体の支援、ネットワーキングイベントへの参加に関する情報、政策、プログラムなどを積極的に求めることも少ない。新規顧客の開拓、市場情報の分析に特化した専門家を抱えている省内企業はほとんどない。省内の製造業におけるDDI企業も、共通の協会、団体、ビジネスグループに参画することはほとんどありません。ほとんどの省内企業は、トップらの関係に基づいてお互いを知っている。省内企業の間の協力、情報や経験の交換はまだ限られている。 資源へのアクセスが困難であり、持続可能な開発への方向性がないこと: 小規模の省内企業は生産にのみ焦点を当て、貿易や地元機関との関係などの経験がないため、適切な生産施設への投資や、省内の奨励制度を利用する機会を逸している。ほとんどの企業は、明確な戦略や発展の方向性を持っていない。ほとんどの企業のトップらは、生産の拡大に投資すると期待しているが、目標、計画、具体的な手順が明確でなく、一貫性がない。 現在、ビンフック省は、省内企業が同省の特性や条件に合わせて、大手企業のサプライチェーンに参画できるよう支援するため、省内の裾野産業やハイテク製造業を大手企業や外資系企業と結びつける支援活動を実施している。同時に、FDI企業のサプライチェーンに参画できるように、多くの省内企業の競争力を向上させるための評価とコンサルティングを行う。

2021年の第27週のビンフック省人民委員会の幹部と企業家間の会談プログラム

Monday, 07/03/2022 10:53:23

2021年6月28日、企画投資局は「輸送における企業の困難」をテーマに第27週のビンフック省人民委員会の幹部と企業家間の会談プログラムを開催た。出席者は、ビンフック省企業協会の代表者ら及び7つの関連省庁の代表者ら、13社の企業である。 運送・輸送・流通の困難 会談では、作業者を輸送する交通手段や省間固定交通手段の再運行の承認について、企業から3件の意見・苦情を受け取った。交通運輸局は、これらの意見を回答・指示した。従って、作業者を輸送するための輸送手段は、再運行を承認、車両に座る人の距離と密度に関するベトナム保健省の規制、および5K対策(マスク、消毒、間隔、多くの人が集まらないこと、医療申告)を遵守する必要がある。 輸送・運送費、融資の困難 交通運輸局の代表者は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による運行停止期間中の固定交通手段の駐車料金の減免に関する提案について、以下のようないくつかの解決案を提示した。 COVID-19の流行による運行停止期間中のの駐車料金の全額免除を検討すること 交通手段が50%の稼働率で運行している間の駐車料金・手数料を減らすための検討を駐車管理委員会に指示すること などである。 国家銀行の代表者は、協同組合連合会の元本の返済遅延に関する提案について、企業が協同組合連合会に連絡し、COVID-19の流行中の企業への支援手続きに関する具体的な指導を受けるように、企業に要請した。企業への支援は、国家銀行の第01/2020/TT-NHNN号通達(2020年3月13日付け)と第03/2021/TT-NHNN号通達(2021年4月2日付け)に基づき検討される。 第1338/QD-UBND号決定に基づく指示の実行の困難 会合では、以下のような意見・苦情、提案を受け取った。 ビンフック省のCOVID-19流行の状況下において、職員、従業員、作業者に対するCOVID-19検査(1日当たり3回)の実施について、企業からの意見・苦情:12件 COVID-19ワクチン接種証明書を持っている専門家、運転手、技術者、ビンフック省および他の地方自治体から移動する必要がある仕事の人々に対する、企業がCOVID-19検査を実施する必要がないようにするという提案:2件 企業が感染のリスクを更新し、評価する必要がある多くのソフトウェアの存在(企業にとって困難と時間の浪費を引き起こす)について、企業や、各省庁・各市・各郡での主要の企業支援における関係者からの意見・苦情:3件 各関連省庁は、ビンフック省人民委員会に、以下のように要請することに合意した。 企業、企業内の労働グループごとに対して、COVID-19の予防管理対策に関する新たな規制を迅速に発行する。 障害・問題を保健省、新型コロナ予防国家指導委員会に報告し、企業におけるCOVID-19感染のリスクの評価方法について一致する。 二重の目標の実現を確実にするために、製造所、商業場、サービス事業所などで働く人々を含む第21/NQ-CP号決定に従って優先接種対象を追加するように、政府、新型コロナ予防国家指導委員会に提案する。 第27週の企業家間の会談プログラムの終わりに、ビンフック省計画投資局は、各関連省庁と協力して、企業からの意見、困難を取り集め、それによって解決策を提案した。

具体的な数字によって1か月の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防管理対策を振り返り

Monday, 07/03/2022 10:50:58

ビンフック省は、COVID-19の流行の予防・制御のための1か月間を、日ごとに増す厳しさに対応して、様々なレベルの感情を持って経験したところである。今回のパンデミック(インド由来の新型コロナウイルス変異株がベトナムに侵入した時期)が、4月30日と5月1日の休暇中にベトナムに入国した中国の専門家からもたらされたものであるため、同省民は、大きな懸念を抱いている。 このような複雑な状況下において、ビンフック省のCOVID-19予防対策委員会及び同省人民委員会は、感染拡大を抑えるために、追跡・隔離措置・ゾーニングを迅速に行い、省内外の関連機関、保健省、国防省、他の各省や各市と連携し、管理業務を積極的に遂行し、それらの実施の検査を強化した。これまでの同省のCOVID-19予防作業は、明確なリーダーシップとタイムリーな指示に沿って、有効かつスムーズに行われてきた。ビンフック省計画投資局は、疫病予防の検査業務を迅速に実施し、企業に疫病予防を行うよう促すとともに、COVID-19予防に関する中央政府の政策、同省や計画投資局の公文書を指導している。同時に、ソーシャルネットワークにおいて疾病予防作業に関する企業の困難や問題に、タイムリーに直接対応する。 ビンフック省計画投資局は、わずか1か月の間に、1,327社の企業の参画、情報共有を通じてオンラインでサポートした。具体的には、メール送信数:275,000回、サポートへの返信メッセージ数:60,000回、連絡を取った電話番号:7000件以上、発行済みの公文書の数: 62件、プロパガンダ記事の数:65件。また、同省計画投資局は、社会隔離措置の実施中の時期に企業が直面する具体的な困難や問題を取り纏めている。例えば、「労働力や人材の確保に関する困難」「消費市場、交通供給、輸送に関する困難」「商品の流通や部分・機器の供給に関する困難」「COVID-19検査方法、結果を返す期間に関する困難」「予防対策・事業維持のためのコスト増に関する財務上の困難」などである。COVID-19感染のリスクの検査と評価に関して、以下のとおりである。 Atalinkソフトウェアで評価した企業の総数:704 社 報告書で評価した企業の総数: 277社 結果は以下のとおりである。 感染の危険性が極めて低い企業の総数:299社 感染の危険性が低い企業の総数:333社 中程度の感染の危険性の企業の総数:62社 感染の危険性が高い企業の総数:10社 感染の危険性が非常に高い企業の総数:なし これは非常に現実的な数字であり、有効性と積極性を示し、COVID-19の流行の予防・制御においてビンフック省計画投資局の代表者ら、集団幹部、党員、従業員のリーダーシップと方向性を認めている。ンフック省計画投資局の代表者ら、集団幹部、党員、従業員は、上記の数字を踏まえて、新たな期間にCOVID-19の流行を予防・制御できるための効果的な解決策を引き続き作成する。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防管理対策に関する予備会議

Monday, 07/03/2022 10:48:13

2021年6月9日、ビンフック省計画投資局は、同省の工業地帯以外の企業における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防管理対策および新たな状況下での任務の展開に関する予備会議を主催した。 ビンフック省計画投資局の代表者は、会議において、「現在、世界におけるCOVID-19の状況は非常に複雑な流行を続けており、世界中の国々、ほとんどの地域の社会保障に大きな影響を与えている。これまでに、全国の39の各省・各市では、8,458人のSARS-CoV-2の陽性患者が確認され、そのうち3,242人が治癒、5,161人が治療中、51人が死亡した。ビンフック省では、SARS-CoV-19感染者の総数は92人である。(内訳としては、ビンスエン郡:8症例、ラップサック: 7症例, フックイエン: 48症例, ビントゥオン: 4症例, ビンイェン: 14症例, イエンラック: 10症例, ソンロ: 1症例) 会議では、この数日間を振り返って、ビンフック省は、中央政府と地方自治体の住民が高く評価し、更には、一致した支持を受けたCOVID-19対策における心強い結果を達成したことが報告された。同省は、半月近くも省内で感染例が報告されず、「安全地域」となった。しかし、これは初期の結果に過ぎず、死亡のリスクも高い新型ウイルスの流行による大きなリスクがまだ隠れている。その上、同省(特に工業団地や産業クラスター)において、バクニン省、バクザン省、ハノイ市などの複雑な流行中の地方自治体からの感染流行が発生する可能性が高い。 さらに、会議は、ビンフック省人民委員会の指示の下で企業でのCOVID-19の予防管理対策の実施方法に関する企業の意見を聴取し、受け取り、回答した。 同時に、会議は、今後の実施方法についても話し合い、合意した。

ビンフック省が、外国投資誘致に関する制度や政策の整備を取り組み

Monday, 07/03/2022 10:45:23

ビンフック省は、外国投資協力と国際統合に関する制度と政策の整備に積極的に取り組み、政治局の第50-NQ/TW号議決(2019年8月20日付)に従って、成長モデルの革新、経済の再構築、環境の保護、社会課題の良好な解決、経済の生産性、品質、効率、競争力の向上という要件を満たしている。 ビンフック省計画投資局が、省内の中小企業のサプライチェーンへの参画について、会合をホンダ・ベトナムと共催 ビンフック省党委員会は、2030年までに外国投資協力の質と効率を向上させるための制度と政策の整備の方向性に関する政治局の第50-NQ/TW号議決(2019年8月20日付)に従って、以下のような投資環境の改善という目標を達成する計画を策定・発行した。 外国投資の誘致を制限するリストの具体的な構築: 環境汚染を引き起こす危険性のある分野、時代遅れの技術を使用する分野、地方自治体の国防・安全保障に影響を与える危険性のある分野におけるプロジェクトを、中央政府の指示に従って誘致しないこと。 産業、分野、地域の計画・開発方向性に沿って、投資誘致の選択と優先順位付けを行うための投資基準を策定する:労働集約的ではなく、労働集約的でなく、環境を汚染せず、エネルギー消費量の少ない近代技術の要素を確保する必要がある。 投資優遇制度・政策の刷新、効果的に運営され、契約を果たす企業に対する奨励策の追加・作成:ビンフック省は、新規投資プロジェクトの誘致に加え、特に支援を通じて省内で投資プロジェクトを行った外国企業やグループに対する現地での投資促進に注力しており、省内で投資プロジェクトを拡大する際にこれらの投資家のために最大限の条件を整えている。 ベトナム企業の協力、技術移転、ガバナンスを促進するための政策を発行する。製品エンジニアリング、環境保護、天然資源、省エネルギーに関する基準および水準を地域および国際基準に沿って改善する。 大規模な、重要な、ハイテクプロジェクトなどを誘致するために有利な事業条件を作り出せるように、優遇制度・政策、国際競争を構築する。戦略的投資家及び多国籍企業は、研究開発(R&D)センターとイノベーションセンターをベトナムにおいて設立する。 海外直接投資(FDI)と 国内投資(DDI)の間と誘致の優先順位が必要な分野の間の連携を強化するため奨励制度、適切な優遇を策定する。グローバルなバリューチェーンにおける国内付加価値、製品競争力、国の地位を向上できるよう、産業連携とバリューチェーンを開発する。 ベトナム人労働者を訓練し、技術や資格を向上させるFDI企業、先進国で研修生として働いた経験のあるベトナム人労働者を雇用する企業に対する奨励策 裾野産業、スタートアップ、イノベーションに関する法律の規定を改正し、整備する。国内企業とFDI企業との連携、国内企業の技術吸収能力の向上を支援する。 発展の方向性、計画、要求に従って外国投資の誘致と協力を確保できるように、地域間のバランスのとれた合理的な外国投資の誘致政策を策定する。 開発の焦点を明確にする方向性に沿って、経済団地、工業団地、他の類似したモデルなどの制度や政策、更には、他の地域との連携性と並行性を確保しながら、それぞれのモデルの特性に適した優れた制度や政策を整備する。 外国投資誘致に関する制度や政策の整備は、現在の障害と問題を克服できる。具体的には、ビンフック省は、外国投資を積極的に誘致でき、選択的に協力でき、外国投資の質と効率を向上させることができる。同時に、投資魅力を高め、投資環境を改善でき、同省の社会経済発展を促進させることができる。

ビンフック省計画投資局が、“サプライチェーン・パートナーシップの模索においてコンパル・ベトナム有限会社への支援”を題する会議を開催

Monday, 07/03/2022 10:42:05

複雑な流行を伴う新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生は、ビンフック省をはじめとする全国の企業の生産・事業活動に深刻な影響を及ぼしている。 同省の海外直接投資(FDI)企業が直面している大きな問題の1つは、バクニン省、バクザン省などのいくつかの省にいるサプライヤーが、地方自治体のCOVID-19予防・制御措置を遵守するために、一時的な営業停止や材料の供給停止を余儀なくされることによる、サプライチェーンの混乱のリスクである。 ビンフック省人民委員会の同意を得て、コンパル・ベトナム有限会社の要請により、2021年6月17日、同省計画投資局は、同社向けの在同省サプライヤーであるパー​​トナーを見つけるためのオンラインおよび対面式の会議を開催した。この会議は、同社向けの製品調達における困難を解決するためだけでなく、在同省のFDI企業と省内企業の間の長期的なつながりを促進するための基盤を作るためにも、非常に重要な意味を持っている。 コンパル・ベトナム有限会社の担当者は、会議において、工具、金型、紙箱、プレストレイなど、同社が提供する必要のある製品に関連する情報の概要を説明した。同社の製造部門によると、これらの製品は難しいものではないが、高い精度が要求されるため、その製品やその他の類似製品を生産したことのある、経験を持つ製造機関が必要である。電工ビナ有限会社とアキュラシー有限会社は、この会議を通じて、会社の能力について直接に話し合った。技術要件、製造量、価格などの詳細情報については、会議終了後にコンパル社が関連企業と交換する。 コンパル社の代表者の発表を聴取した後、会議のゲスト代表である ベトナム裾野産業協会(VASI)の副会長兼書記長のチュオン・ティ・チ・ビン氏は、「VASIのメンバーである多くのビンフック省の企業は、コンパル社の要求を十分に満たすことができる」と確認した。VASIと同省計画投資局は、コンパル社が、省内企業が自らの能力を完璧に向上させるための機会と条件を整えることを期待している。 この会議は成功裏に開催され、出席企業から多くの反響があった。ビンフック省計画投資局は、今回の会議の後も、コンパル社と連絡を取り、協力する必要のある企業を結び付け、支援する役割を引き続き果たしていく。

ビンフック省共産党委員会のホアン・ティ・トゥイ・ラン書記官が、トヨタ・ベトナム及びホンダ・ベトナムとの会合を開催

Monday, 07/03/2022 10:39:12

6月17日午前、ビンフック省共産党委員会のホアン・ティ・トゥイ・ラン書記官(ベトナム共産党中央委員会委員、同省人民評議会議長、同省の国会代表団の団長)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防管理対策を検査し、生産・事業過程において企業の困難と障害を解決するため、トヨタ・ベトナム及びホンダ・ベトナムとの会合を開催した。

2021年前半の日本の企業支援・投資促進部門の活動

Monday, 07/03/2022 10:37:19

2021年前半の6か月間、ビンフック省の企業支援・投資促進部門(ジャパンデスク)は、日本の投資家の活動を支援するとともに、地方自治体との連携を図るという任務を果たすために、多くの活動を引き続き行っている。 投資に関する行政手続きの処理に関して、ビンフック省工業団地管理委員会は、3件の日本の投資家のプロジェクトに対して新たな投資登録証明書を発行した。また、ビンフック省計画投資局は、1件の日本の投資家のプロジェクトに対して増資の調整を行った。更には、投資手続きは規制の期限までに解決された。タンロン・ビンフック工業団地有限会社は、新たな投資家を4名誘致し、その内1名の投資家が投資登録証明書と企業登録証明書を取得した。 ビンフック省工業団地管理委員会、同省計画投資局及び関連機関は、タンロン・ビンフック工業団地有限会社と協力し、何度も情報を受け取り、プロジェクトが各工業団地への投資に適格か不適格かを確認し、具体的なプロジェクトごとに、投資登録証明書の申請書の内容や版数、説明が必要な各報告書についてサポートし、投資登録証明書の申請書(草案)の完成を支援した。 特に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の状況下において、ジャパンデスクのメンバーは、COVID-19の予防と感染制御に関連する投資家の質問への回答を積極的にサポートした。同時に、2021年6月10日に開催されたトヨタ・ベトナム及びホンダ・ベトナムとのビンフック省共産党委員会書記官の会合に関する情報や資料を提供し、出席した。また、工業団地外の企業に対する支援を担当するメンバーも、企業の困難や問題を迅速に把握するため、ホンダ及びトヨタに対する特別支援グループを設立した。 ビンフック計画投資局は、ビンフック省の企業支援・投資促進部門の円滑かつ効率的な管理を確保するため、より多くの作業人の手配を検討するとともに、同省のジャパンデスクを引き続き強化するように、同省人民委員会に要請した。ジャパンデスクは、COVID-19の予防・感染制御と効果的な生産・事業の両方の目標を確保するために、日本の企業と常に協力し、日本の投資家と同省の良好な投資関係を引き続き維持している。

ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長が、“毎週の事業主体との会談プログラム”において企業と会談

Monday, 07/03/2022 10:34:57

2021年6月21日午後、ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長は、“毎週の事業主体との会談プログラム”において、省内の多くの企業及び会社に出会い、運営・生産・事業の過程において、彼らの困難や障害の解決策を共有した。また、多くの同省の関連省庁及び8社の企業の代表者らも出席した。 企業の代表者らは、ビンフック省の幹部と会談した際に、運営・生産・事業の過程において、多くの問題や障害を率直に提起した。例えば、行政手続きや手順を巡る問題、土地の紛争を巡る問題、用地確保を巡る問題、税金を巡る問題などである。ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長は、企業からの質問に答えるため、解決すべきすべての問題や障害を検討し、最善の解決策や企業に対する支援策を見つけるように、関連省庁及び各企業に要請した。特に、企業が省内において生産・事業を開発するための最良の条件を整えるため、適切でなくなった政策や規制に注意を払い、実際の要求に応じて追加・修正案を提案する必要がある。 また、今回の会談プログラムに出席した企業は、「会談プログラムを定期的に維持することで、企業とビンフック省の重要な接続チャネルを作り、企業の投資環境をさらに改善し、生産・事業の開発において企業を奨励し、同省の社会経済的発展に貢献できる」と信じた。

ジャプファコムフィード合同会社(Japfa Comfeed合同会社)が“新型コロナワクチン接種基金”に100万ドルを寄付

Monday, 07/03/2022 10:31:12

ベトナムジャプファコムフィード合同会社(Japfa Comfeed Vietnam合同会社)は、ビンフック省ビンスエン郡フォンカン社に本社と動物飼料加工工場を有する。Covid-19の流行が拡大している状況下で、同社は、ビンフック省をはじめとする全国の COVID-19 感染対策・作業療法業務を支援するために多くの実践的な活動を実施した。 ベトナムジャプファコムフィード合同会社(Japfa Comfeed Vietnam合同会社)は、“新型コロナワクチン接種基金”の設立に関する国家主席と首相の呼びかけに応えて、ベトナム祖国戦線中央委員会の同基金に100万米ドル(230億ドン)を寄付した。 同社の善意な貢献は、社会に対する企業責任を表す上で、人口の少なくとも4分の3にワクチンを接種するという目標を設定したベトナムの“新型コロナワクチン接種基金”の設立イニシアチブに対する各企業が同意したことを示すビンフック省のビジネスコミュニティの誇らしい例である。 同基金への貢献は、責任、義務、思いやりであるだけでなく、ベトナム各企業の潜在的な強みと可能性を一部表している。今後、ビンフック省の企業をはじめとする全国のより多くの企業が、国の負担を分かち合い、Covid-19の流行を撃退し、経済成長を回復させるために、団結して、同基金に引き続き貢献してくれることが期待されている。

ビンフック省及びトスカーナ地方(イタリア)の投資協力連携を題するウェビナー

Monday, 07/03/2022 10:27:53

6月30日午後、ビンフック省人民委員会は、在ベトナムイタリア商工会議所(ICHAM)、在イタリアベトナム大使館、在ベトナムイタリア大使館と連携して、“ベトナム:レース、夢、挑戦 ‐欧州連合との最近の自由貿易協定によるアジアの機会”を題するトスカーナ地方(イタリア)とのウェビナーを共催した。 ビンフック省では、ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長及び、在ベトナムイタリア商工会議所(ICHAM)のファム・ホアン・ハイ理事長が共同議長を務めた。 在イタリアベトナム大使館のグエン・ティ・ビック・フエ大使、フローレンス市議会のセシリア・デル・レ議員、フローレンス市商工会議所 のジュゼッペ・サルヴィーニ理事長及びトスカーナ地方(イタリア)の代表者らは、トスカーナ地方(イタリア)でのウェビナーに出席した。 現在、イタリアは、ベトナムの63省のうち17省に投資しており、その中でもビンフック省が主要な省となっている。イタリアは、同省で以下通りの2件の大規模プロジェクトに投資している。 ピアジオ・ベトナム有限会社プロジェクト ピアジオ・ベトナム有限会社が総登録資本金9,000万米ドルで投資しているエンジン製造工場プロジェクト イタリア中部に位置するトスカーナ州は、面積約23,000平方キロメートル、人口約370万人で、穀物、オリーブ、ワインに特化した農業が発達した地域の一つである。産業面では、繊維産業、皮革産業、アパレル産業、石油化学産業、機械工業などの開発によって知られている地域である。 今回の“ベトナム:レース、夢、挑戦 ‐欧州連合との最近の自由貿易協定によるアジアの機会”を題するウェビナーは、ビンフック省のポテンシャル、利点、投資機会について双方が学ぶ機会であり、経済界、企業や潜在的な投資家のニーズを満たすため、解決策や共通の声を探すものである。 ウェビナーでは、ビンフック省人民委員会のヴ・チー・ザン副委員長は、トスカーナ地方との友好協力関係の構築において同省を支援するとともに、産業、サービス・観光、ファッション、建築計画、都市の装飾などの分野における協力を強化するように、在イタリアベトナム大使館に提案した。 ビンフック省は、企業にとって最も有利な投資・事業環境の整備を約束した。同省は、お互いに持続可能な発展のために、すべてのイタリアの投資家や企業を歓迎し、協力することを期待している。

ビンフック省計画投資局が、韓国企業向けの投資促進セミナーを貿易投資促進庁と共催

Monday, 07/03/2022 10:25:54

ビンフック省の投資環境、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のの予防管理対策と同省の社会経済発展の成果をPRし、韓国の投資家がベトナムにおける投資・事業戦略を作成し、投資機会を探るために役立つ情報を提供できるように、2021年8月4日、商工省傘下の貿易促進局(VIETRADE)は、“ベトナムの経済はどのように新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍に対抗するのか”を題するウェビナーを保健省傘下の予防医療局、在ベトナム世界保健機関(WHO)、ハノイ市の大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、ビンフック省計画投資局、ホーチミン市投資貿易促進センターと共催した。 韓国は、ベトナムで、外国直接投資の主要国であり、プロジェクト数と登録資本金が年々着実に増加している。特に、韓国の大手企業の多くがベトナムに進出していることで、バリューチェーンに沿って効果的な投資波及効果が生み出されている。2021年第1四半期末までの累計で、韓国は、有効プロジェクト数9000件以上、登録資本金715億ドル以上(ベトナムへの海外直接投資(FDI)の総資本金の18.1%に相当)で、ベトナムに投資する国々・地域の中で1位を占めた。 2021年6月末までに、ビンフック省は、加工、製造、電気、電子産業などの分野における208件の韓国人投資家からのプロジェクト(総登録投資資金:24億米ドル超)を有する。ビンフック省は、プロジェクト数と海外直接投資(FDI)の資本金上で1位となる。同省は、年間2,000万ドル以上(4,600億ドン以上)の国家収入に貢献する。 ビンフック省は、COVID-19禍が発生したベトナムにおいて最初の地方自治体(発生時:2020年2月と2021年5月)である。COVID-19の流行が始まってから今に至るまで、同省は、常に以下の目標の達成を取り組んでいる。 人々の健康を確保すること コンミュニティ、企業、工場、工業団地などでのCOVID-19の流行を防ぐこと 生産チェーンと事業チェーンを断ち切らないこと COVID-19予防と社会経済発展という“二つの目標”を積極的に果たすこと これまで、同省は、COVID-19禍の抑制と社会経済発展を実現してきた。同省の2021年前半の国内総生産(GRDP)は、2020年の同時期に比べて14.21%増加した。これは2015年以降で最も高い成長率であり、全国平均を上回っている。 ウェビナーでは、多くの投資家は、ベトナムでのCOVID-19禍の現状について、多く質問した。すべての質問には、ウェビナーに出席した代表者らが答え、十分な説明を行った。

ビンフック省人民委員会のレ・ズイ・タイン委員長が一部の台湾企業の困難と障害を取り除き

Monday, 07/03/2022 10:23:12

8月7日午前、ビンフック省人民委員会のレ・ズイ・タイン委員長は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により影響を受けている状況下において、一部の台湾企業の要請事項・提言を聴取し、困難の解決策を提案するため、会合を実施した。また、ビンフック省人民委員会事務局の代表者ら、ビンフック省人民委員会委員長の補助都会も出席した。 会合には、ビンフック省に投資している一部の代表的な台湾企業の代表者らが出席した。企業の代表者らは、「我々は、ビンフック省の代表者らの抜本的な指示とともに、地方自治体の熱心かつタイムリーな支援により、生産や事業活動を維持し、作業人に安定した雇用を創出し、疫病対策と社会経済の発展という二重目標を実現している。しかし、企業は、COVID-19が流行している状況下において、交通、貨物の輸送、外国人専門家の入国、COVID-19対策の“3つの現場”(現場での生産、食事、休憩・宿泊)の導入、更には、これにより追加費用の発生などの多くの困難に直面している」と述べた。 レ・ズイ・タイン委員長は、「我々は、企業を支援するために、企業に商品を流通できる“グリーンカード”の発給手続きを迅速に完了させ、隔離期間中およびその後の専門家に対する良好な条件を整えるよう運輸局に指示した」と強調した。 企業でのCOVID-19対策の“3つの現場”の実施に関して、ビンフック省は、5,000人の作業人に対する無料の寮を準備した国内で最初かつ唯一の省である。また、同省は、各作業人に省外の1人の作業人を支援するよう呼びかける政策、更には、専門家の自主隔離に対する12か所のホテルの利用政策などを発行した。 ビンフック省は、疫病の長期化に伴う状況に対処し、発生する問題を迅速に解決するために、より多くの移動都会を設立した。また、同省人民委員会委員長及び省人民委員会副委員長は、毎週土曜日の午前中、企業との会合を行ったことに時間を費やす。

国際金融公社(IFC)がビンフック省と提携

Monday, 07/03/2022 10:17:24

2021年8月16日、ビンフック省人民委員会の指示に従い、企画投資局は、関連省庁と協力して、国際金融公社(IFC)との企業の生産状況と同省のロジスティクスに関するオンライン会議を共催した。 近い将来、IFCは、ロジスティクス効率の向上と持続可能性の改善を通じて製造業の競争力をさらに高めることにおいてベトナムへの支援に関するコンサルティング・プロジェクトを開始する予定である。IFCは、このプロジェクトを開始するにあたり、地方自治体からの、“民間企業が投資に参画するための良好な環境を整備することを通じてロジスティクス効率の向上”に関する意見聴取を実施した。ビンフック省は、IFCが調査・情報共有・情報収集を行う最初の地方自治体の一つである。 会議では、ビンフック省の各省庁の代表者は、企業の生産状況、企業の生産状況と同省のロジスティクスの発展、更には、将来の発展の方向性について、IFCに情報を提供した。 2020年11月12日、ビンフック省人民委員会は、地方自治体の潜在力と利点を活用するため、以下のT&Tグループ(T&T Group)、シンガポールのYCHグループ(YCH Group )、及びシンガポールのYCH Holdingsを含む3人の投資家の合弁会社の投資方針決定を承認した。この投資家らは、市場のニーズに応じたロジスティクスサービスの提供を目的として、ビンフック省ビンズイエン郡フオンカン村およびソンロイ社(面積:約83,078ヘクタール)に、“ビンフック省のインランド・コンテナ・デポ(ICD)方式のロジスティクスセンター”プロジェクトを展開している。このプロジェクトは、投資方針決定の承認から50か月以内(第1フェーズ:2022年第3四半期から、第2フェーズ:2024年第4四半期から)に、運転開始をする予定ある。 “ビンフック省のICD方式のロジスティクスセンター”は、北部地域で最大規模のICD方式のロジスティクスセンターの一つであると評価されており、運転開始後、国内貨物の通関拠点、地域の重要な交通運輸の接続点、及び複合輸送としての接続点としての役割を担っている。又は、このセンターは、輸出入品の通関や税関手続きを実施し、ハノイ・ラオカイ間の経済回廊(中国からラオカイ国境ゲートを通過する貨物の流れ))における国内貨物の積み替え、輸出入、トランジットを実施するという役割を担っている。更には、このセンターは、ハノイ市、ラオカイ省、イエンバイ省、フートー省、ビンフック省、トゥエンクアン省、ハザン省の各省の生産・消費に対応した品物の保管・流通を行う場所である。この結果、ベトナム、ASEAN諸国、中国、その他の国際市場間の貿易促進に貢献する。“ビンフック省のICD方式のロジスティクスセンター”の建設への投資は、ビンフック省をはじめとする地域全体のロジスティクスサービス産業の発展に貢献し、工業生産を積極的に促進し、投資家、省内の投資家および企業に新たな機会を開く。

  • 投資促進機関

    Vinh Phuc省研究・投資促進・企業支援センター

    住所:Vinh Phuc 省、VinhYen市、Dong Da地区、Nguyen Trai通り、40番地

    Email: investvinhphuc@gmail.com, Tel: (+84).211.3.862.480

    出版許可番号 49/GP-TTĐT は 2020 年 04 月 13 に ヴィンフック 情報通信局に発行された。