韓国企業協会が住民の帰省の支援においてビンフック省赤十字協会を応援

2021年10月1日、ホーチミン市、ビンズン省、ドンナイ省に住むビンフック住民の帰省の支援運動に応えて、韓国企業協会は、ビンフック省赤十字協会を通じて車両のレンタル費用に対する支援資金を募るため、20億ドンを寄付した。

韓国企業協会は、以下のようにビンフック住民の帰省の支援に関するビンフック省人民委員会の方針を実行している。ビンフック省に永住権を持ちながら、首相の第16/CT-TTg号指示による社会距離措置の実施により困難な状況にある住民は、3の都市や省（ホーチミン市、ビンズン省、ドンナイ省）に住み、働き、勉強している。また、この住民は、本人と家族の困難を軽減するために帰省することを希望している。韓国企業協会は、相互連帯、相互支援、困難な時の迅速な援助の精神に沿って、省内での事業・投資中の220社の韓国企業からの募金活動を行った。従って、ビンフック省赤十字協会を通じてビンフック住民を家族と再会させるための輸送用車両のレンタル費用の一部を分担するため、20億ドンを寄付した。

ビンフック省人民委員会のグエン・バン・クオン副委員長は、同省の指導部を代表して、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の複雑な流行の状況下において、各韓国企業の貴重な感情や貢献を認め、感謝するとともに、上記の支援資金を実用的かつ効率的に使用することを約束した。同時に、韓国企業が、生産・事業における多くの困難にもかかわらず、常に同省と手を携えて、COVID-19の予防管理対策を実施し、社会保障活動に参画すること、と高く評価した。

ビンフック省赤十字協会は、支援資金を受けた直後、竹ベトナム航空株式会社と、ビンフック住民が自発性、緊急性、相互愛情の精神に沿って帰省できるように、8便の輸送契約（1便2億5,000万ドン）を締結した。